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ヴェンダース・バンケット
池田信雄、池田香代子訳
キネマ旬報社 1988年6月1日 181p ムック本。「ベルリン、天使の詩」シナリオが収録されている。
ヴェンダースから思い浮かぶイメージ(ジム・ジャームッシュ) 表2
グラビア p3~p16 ヴェンダース・ロングインタビュー〔1988年3月26日〕(中条省平) p23~32 ヴェンダースとロック パート1 ヴェンダースのための10枚のLP(構成:樋口泰人/安井豊/山本均) p34~43 パート2 ロッカーズ・イン・ベルリン(樋口泰人) p44~47 アンソロジー 男はひとりで去ってゆく(片岡義男) p51~52 恋愛志願(樹村みのり) p52~53 裸の家族(黒井千次) p54 もうひとつの映画の幸福のために(兼子正勝) p54~63 旅と音楽(島田雅彦) p67~68 ゆっくりとうんざりとうっとりと(岡崎京子) p69~70 愛を語る冒険(細川修平) p70~76 西部劇としての「パリ、テキサス」(川本三郎) p78~79 映画論的映画の展開(鈴木士朗康) p79~81 鏡の演出とライ・クーダーの寡黙な音楽(池辺晋一郎) p81~82 男の孤独が沈むヴェンダースの世界(淀川長治+杉浦孝昭) p83 都市の夜景(海野弘) p85~ 技術はハリウッドでも、その中にある精神性は、小津だね(ヴィム・ヴェンダース談,山口猛訳) p86 「アメリカの友人」映画が生まれる(千葉潔) p88~89 優しく傷つきやすい愛の独白(今福龍太) p89~92 映画の再生(梅本洋一) p93~95 フィルモグラフィー p98~105 シナリオ「ベルリン、天使の詩」(池田信雄,池田香代子訳) p107~181 あとがき(池田信雄) p182~185 |
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第1回ドイツ映画祭
武舎忠一編
大映インターナショナル 1983年4月5日 66p 1983年4月9日~22日、渋谷の東急名画座で開催され第1回ドイツ映画祭のパンフレット。ヴェンダースはこの映画祭にヘルツォーク、ヘルマ・サンダース=ブラームス監督とともに招待され、講演を行った。映画祭りでは「ことの次第」が上映された。 |
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ヴィム・ヴェンダース―はるかな国へのセンチメンタル・ジャーニー
平井正編
東京ドイツ文化センター 1984年 31p 原題:Retrospective Wim Wenders : Sensible Reise durch ein fernes Land 1984年東京ドイツ文化センター「ヴェンダース特集」のために編纂された |
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左ききの女 [ Movie ]
ペーター・ハントケ<Peter Handke>著,池田香代子訳
同学社 1989年11月10日 164p ISBN4-8102-0203-8 原題:Die linkshändige Frau ヴェンダースが製作を担当した「左ききの女」の日本語訳。作者が監督をしただけのことはあって、当然映画は原作に忠実である。ただ、この小説が舞台がパリなのか、ドイツのどこかの街なのかがわからない。撮影はパリ郊外で、小説の舞台としてはドイツなのか。「左ききの女」というタイトルは歌から来たものだと、原作を読んで初めて知った。 ちなみに、マリアンヌとシュテファンと友達が見る映画は小津じゃなくてアニメだったりする。不自然だものね、いくらなんでも‥。 原作でも彼女が一人になりたい理由は書かれていない。だいたいが、「あなたが私を一人にする。だから私を一人にして。」と宣言するのだ。それは「一人でいても誰かとしても孤独を感じたことがなかった。孤独を感じてみたかった。だって孤独って自分を丸ごと感じることだもの」というマリオン(「ベルリン、天使の詩」)と対をなす言葉のようだ。つまり、女が孤独になるための過程をじっくりと描いた作品なわけで、理由はどうでもよかったのだ。 |
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愛のめぐりあい [ Movie ]
ミケランジェロ・アントニーニ著、岡本太郎訳
筑摩書房 1996年9月1日 206p ISBN4-48083170-3 原題:Quel bowling sul Tevere ミケランジェロ・アントニオーニ自作の短篇集。 |
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アントニオーニの恋―「愛のめぐりあい」写真集 [ Movie ]
岸野正彦
求龍堂 1996年9月5日 148p ISBN4-7630-9623-0 写真集。 |
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インハバナ―ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ・ストーリー [ Movie ]
後藤繁雄,大森克己
アーティストハウス 2000年2月9日 208p ISBN4-901142-33-X 1999年の終わりにハバナへ行って書かれたもの。
出逢い―ニューヨーク
ハバナへ―旅の途上 セントロ・ハバナ―エグレムへ ラス・ベガスでの昼下がり―プンティジータ リハーサルは続く―エグレム・スタジオ 他にない、違うところへ―フアン・デ・マルコス 魔法のコトバ―アマディート・バルデス ハリケーン・イレーネ―マヌエル“グアヒーロ”ミラバル シンコペーション―オルランド“カチャイート”ロペス ハリケーンの夜―リビエラとベダド |
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キューバ、愛!―ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブと音楽揺籃の地への旅 [ Movie ]
板垣真理子
作品社 2000年8月30日 254p ISBN4-87893-365-8
第1章 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ―ライフ・ストーリーと素顔
第2章 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ探訪 第3章 キューバ音楽揺籃の地とトロバドール 第4章 ハバナの若手は今 第5章 サンテリーアの画家たち 第6章 キューバ70年の歴史を見た男―マフィアから革命へ |
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愛がなければ、人生はない―『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』のミュージシャン達が語る、キューバ式愛の生き方 [ Movie ]
スイッチパブリッシング(Switch library)
2000年2月10日 125p ISBN4-916017-75-7
INTERVIEW
エリアデス・オチョア「帽子の中のセンティミエント」―生まれ故郷のサンティアゴ・デ・クーバにこだわり続ける男のセンティミエント オマーラ・ポルトゥオンド「歌姫の涙」―普段着と買い物袋姿の歌姫が説く、人生の基本 マヌエル“エル・グアヒーロ”ミラバール「終わることなきデスカルガ」―生まれついてのトランペッターに付いた渾名は「田舎もん」 アマディート・バルデス「メタフィシコの創造者」―「想像力の必要な楽器」ティンバレスと形而上学の関係性) 世界に蒔かれたキューバ音楽の種子―世界的な流行を生んだキューバ音楽の魅力をさぐる、初心者のための基礎知識講座 大西洋を渡った神々―イブライム・フェレールが崇める聖ラザロとは?キューバ最大の宗教「サンテリーア」入門 DISK GUIDE―『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』のメンバーを中心にした、キューバ音楽の作品紹介 SABOR DE LA ALEGRIA―音楽以外にキューバを感じさせるもの。ラム、葉巻きなど実用情報 |
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブとキューバ音楽の手帖 [ Movie ]
大須賀猛
水声社 2000年2月21日 164p ISBN4-89176-416-3
ミュージシャンたちの横顔―付・アルバム紹介
仕掛人たちの横顔 まずはオールスターズものから キューバ音楽のCD56選 ビデオ+ブック アフロ・キューバン・オールスターズドイツ1999 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブオランダ1998 私は映画をこう観た この目で見たミュージシャンたちの素顔とキューバ音楽界事情 キューバ音楽はどのように発展してきたか |
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ザ・ブルース [ Movie ]
マーティン・スコセッシ監修、ピーター・ギュラルニック、ロバート・サンテリほか編、奥田祐士訳
白夜書房 2004年7月15日 287p ISBN4-89367-947-3 原題:Martin Scorsese Presents THE BLUES : A Musical Journey |
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シネマの記憶装置
蓮實重彦
フィルムアート社 1979年5月15日 新版:1997年3月8日 339p ISBN4-8459-7926-8
ヴィム・ヴェンダースの『アメリカの友人』または稚拙なる模倣の倫理
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映画はわれらのもの
梅本洋一
青土社 1987年10月20日 319p
映画的記憶から遠去かって ヴィム・ヴェンダース〔イメージフォーラム 1985年1月号〕p255~296
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映画をつなぎとめるために
梅本洋一
勁草書房 1990年12月25日 233p ISBN4-32685110-4
街と街と街へ―ヴィム・ヴェンダースとの長い旅〔Switch 6(4)〕 p136~154
小津、ヴェンダース、そして東京〔Switch 6(4)〕p157~202 |
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バグダッド・カフェでお茶を―映画を“聴く”ための12章
河原晶子
洋泉社 1994年3月25日 204p ISBN4-89691-138-5 ヴェンダース信奉者になれないと正直に言いながら、ヴェンダースと音楽の関係について語る。「Night and Day」について映画関係者がふれた記事があまり見なかったが、なるほどなと思わせた。
ヴィム・ヴェンダース―ロック愛好者としての多彩なセンスゆえに…
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映画の密談―11人のシネアストに聞く(リュミエール叢書)
鈴木布美子
筑摩書房 1994年9月10日 303p ISBN4-480-87178-0 2本のインタビューを収録。1本目は1992年3月12日 東京にて。2本目は1993年10月3日 東京にて。
ヴィム・ヴェンダース
『都市とモードのビデオノート』『夢の涯てまでも』p145~159 『時の翼にのって』p160~175 |
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映画監督の未映像化プロジェクト
エスクァイア マガジン ジャパン
2001年12月10日 174p ISBN4-87295-079-8 カイエ・デュ・シネマ誌に掲載された「緩やかな帰還」という作品のシノプシスを翻訳して掲載している。
ヴィム・ヴェンダース p48~51
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ドキュメンタリーの修辞学
みすず書房
2006年11月24日 240p ISBN4-622-07251-3 「ニコラス・レイ読本」(boid 2013年7月刊)に採録。
虚構に踏みとどまる矜持――ヴィム・ヴェンダース『ニックス・ムービー』 p88~92
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TOWARD LANDSCAPE ランドスケープへ
デルファイ研究所
1992年12月10日 95p ISBN4-924744-95-6 建築デザイン会議実行委員会編。第五回建築デザイン会議にて行われた講演内容及び質疑応答(p6~16)、写真(p17~32)を収録。
ヴィム・ヴェンダース氏講演会「イメージから見た都市ランドスケープ」 p6~32
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東京欲望
小学館
2000年12月10日 159p ISBN4-09-681401-6 ベン・シモンズという写真家の東京を題材にした写真集にヴェンダースがエッセイを寄せている。
トウキョウへの愛:ヴィム・ヴェンダース p140~145
Love for Tokyo : Wim Wenders p146~149 |
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